~ 名射手・ロニーさんの酔ってやっちゃった失態談 ~
ロニー
「オレの人生は終わった…ぅぅ。。ソブ、ソブ。。信じられん。
ワケを知りたいかい?
私:『うん。』
いいだろう、こういう事態が再び起こるのを防ぐためにも話してやろう。しかしあんたは、オレの手助けをすると約束するんだ。
数日前のことだ、深夜をちょっと過ぎた辺りの真っ暗闇の時間だった。夜をルドルフんとこのバーでバカ騒ぎして楽しむのがオレの日課なんだ。普段よりも簡単に酔っぱらってしまったことが不思議だったな。
だから見慣れぬ女がバーに来たことなど気にもしなかったし気付きもしなかったよ。
彼女は、貧しい子供たちのための地域支援で人々に署名を尋ねまわっていると言っていた。オレは酔っていたもんで、なんのためらいもなく紙に署名しちまった。
ほあぁぁたたたた。。。
すっ、すまんすまん、あの日のことを思い出すとまだどうにもおかしくなっちまうんだ。
とにかく、貧乏で貧しい子供なんて嘘なんだ。
オレがサインしちまったその女の正体はな、悪名高い海賊団の【元気印ジュジュ】だったのさ。
オレがサインしちまったその紙は、愛の契約書だったんだ!ジュジュは自分のボーイフレンドにパンチ👊したり叩いたりする女だって噂だ。
頼む、愛の契約書を取り返してきてくれ。。。」
sob:すすり泣く、涙にむせぶ
drunk:酔っぱらう
different from other days:他の日とは異なる
hesitation:ためなら、ちゅうちょ(原文誤字?)
needy:貧困、貧乏
notorious:悪名高い、有名な
steam:元気、力、湯気、蒸気
corp:社、(たぶん、団)
ロニー
「よっしゃ、あんたはオレの人生を救った英雄だ。
今後は、酒は飲まないようにす…、いや、飲みすぎないようにしよう。ちょっとだけね。」