~ 良いお酒を語る ~
ルドルフ
「う~む…。繊細な香り、風の風味を香るようです。
ホホホッ、お酒を美味しくいれる方法をご存じで?
まあ、あなたがお酒の専門家でもない限りは簡単には知りえませんが…
けれども、専門家にとってさえも、美味しいお酒を入れる良い容器を集めることは本当に容易なことではないのです。きつく封をして、適切な温度で保存することが必要なのです。
私は、お酒を醸造する伝統的な方法を長年継承している一族を見つけました。しかし問題がありましてですね、私は良い容器というものを持ち合わせていません。この問題の解決に手を貸してくれませんか?
もしあなたが伝統的なお酒の醸造に興味をお持ちであれば、お酒を売るお店を探すことよりも、お酒の醸造方法こそ最も重要なことですよ。
そういう理由でお酒の保存に完璧な容器として多くの人たちはオークの木の容器を使います。容器に使えるオークの木を探すことはとても大変なのです。でも見つけちゃった(*´艸`*)
信じられないかもだけど、でもねー、市庁水路にあったの!(´∀`*)
私:『なんでやねんっ!!』
シンプルなオーク(オークの木そのもの)ではないけど、樽ガイコツと壊れた樽ガイコツのなかにあるんだ。
あなたが手伝ってくれて少しばかりの木の容器をもってきてくれたら、私は一族の仲間入りができるのさ。」
require:必要とする、求められる
proper:ふさわしい、ちゃんとした、適切な
pass down:伝える、譲る
ルドルフ
「ハハハ、ありがとう。これでお酒が造れるよ。
でもうーん、お酒を飲むにはもうちょっと待ってね。」
年齢的なことを言ったのか?
造る時間で言ったのか?
あるいは「お前みたいな未熟者が飲むにはまだ早い!」的な?