いやぁ~楽し気楽し気わははは(ノ´▽`)ノ
魂飢の亡霊(通称:こんぼーさん)は、な、な、なな、なんと!?
クラシックカードなのです。
つまり、初期バースのシルバーカード。
シャドウバースのネクロマンサーって、初期バース時代から既に、とても機能的で多種多様なカードが散りばめられていて、様々な戦い方や使い方、工夫次第で他のクラスにない色鮮やかな遊び方が出来ました。初期バースですでに。
それでも、初期バースからゼウス期(ホネ皇子、ヘクター実装)まで長らくネクロマンサーがとてつもなく人気がなかった理由は、結局それらの細やかなタッチの遊びって頭を使うことになるから、カエルどん!イージスどんっ!!リノ虫ドカンっ!!ジュリエット大疾風ドォォォン!!!って思考しないで済む単純な戦法が好まれるユーザー傾向からして思考力を要されるネクロマンサーの使用率がとてつもなく低かったのもうなずけます。
しかし面白いもので、そして良く出来たもので、ネクロマンサーは「プライズ、クラシックのカードをベースにそこにちょっとだけニューカード(パック)を付け加えるだけでなんとも楽し気なシステマティックなおデックを作り上げることが可能なクラス」なのです
そんなワケないじゃ~んwwwww
って、思うじゃん?
1/1コンバーターや1/2スカルから2/2スパルト兵から1/4守護や1/1ホネや、あるいはコスト4の要魔女っ娘メグちゃん、ベースは基本この辺で事足りる。
そこにあと何をメインに据えてどんな遊びをしたいのか?
そこがネクロおデックを作る時の楽しさでもあり、あんなカード使えるな~こんなカード使ってみたいな~これはどうだろう?あれはどうだろう?試行錯誤し考える楽しさがそこにはあるのです。
魂飢の亡霊こんぼーさんに話を戻せば、リネクロパワー4でプラス1/1にして潜伏保存するという、クラシックにしては破格の好待遇。
下の「オルトロス」は、ゼウス期のもの。
これによって、ターン5でこんぼーさんの潜伏保存,ターン6でオトロス+研磨で、さらにこんぼーさんの進化と合わせて、ターン6で11ダメージを叩き込める夢の一撃が可能となったのです!
それとは別にあるいは、今だとターン7でアンリエッタの再動という手もあるので、それまで潜伏保存を続けてみるのもまた楽し気。
それでとどめとならずとも、疾風ミイラ(2/2)とか、3つ目の対戦動画で魅せたようにラピッドうさたんの破壊ラストワードなどで押し込んでしまえ!
エルフのイグアナや、ネクロのリーパーのように、1ターンまたぎの潜伏ではなくてしっかりずっと継続する潜伏という点が魅力ですね。(もちろん一回攻撃すれば解ける)
現代バースのネクロマンサーは、ただひたすらに先送りからのケルドライン進化のゼウス出し一択世界なので、はっきり言って今一番、ネクロマンサーとの対戦が退屈で面白くないです。
もっともっと、ネクロマンサーの無限大に広がる多種多様な遊び方に気付き、知り、考え、思考して、デッキを作れるようになるといいですね。