~ ルドルフの料理に対する正義感!? ~
ルドルフ
「食事でメインとなる材料って何だか知ってるかい?
高価な食材とシェフの技術も大事なことだね。でももっと重要なことが一つあるんだ。
それは愛さ。愛情を持って作られた料理。
私は料理を食してくれる人たちに楽しんでもらいより元気になってもらえる料理を作っている。
しかしながらボクが料理の修業期間中に会った【シェフのカカヌ】はボクとは反対の見解を持っているんだ。
彼はただひたすらに作った料理をお客に売ることだけに興味があると言っていた。
この港町に戻ってから再び彼のことを思ったんだ。キミに頼みたい、彼を止めてくれないかい?
ボクは自身を磨くために様々な場所を訪れて料理を学び、腕を上達させた。当時、ボクがククヌに出会ったときは修行中の身だった。彼は自分が何を使っているのか、どうやって料理しているのかを気にしなかった。彼が気にするのはいつだってたくさんのお金のことだった。
ある日、ある出来事が彼自身の仮面をはぐことになったんだ。彼のレストランのお客がカカヌの料理を食べて気分を相当悪くしてしまった。それでカカヌは逃げたしたって噂を聞いたよ、今彼がどこにいるかは分からないけど…。
ところがしばし、市庁水路で彼が目撃されているようなんだ。
港町の人々に大きな問題が降りかかる前に彼を止めてほしいんだ…」
It matters to have:であることは重要です。
opposite:反対の
expose:人目にさらす、暴露する、仮面をはぐ、あばく、陳列する
ルドルフ
「ありがとう。ボクは港町の料理人としてカカヌを放ってはおけなかったんだよ。」