~ オデリアの偉大なる魔術師・パブロ老師の疑心感 ~
パメラ
「おおお゛。。アカン、アカンでぇしかし。。
私は自分の子犬たちのことで心配してるけど、リリアのことでもひどく心配しているわ。
あぁ戦士さん、なんていいタイミングでしょう!緊急のお願いがあります。私のちびっちゃい5匹の子犬がオオカミに誘拐されてしまったの。上の息子からもらった小さな5匹の子犬たちよ。。。私はどうしたらいいの?
あなたに分かるかしら?二人の息子は大人になって自分たちの道を歩んでいるわ。だから私はいつも寂しい思いをしているの。息子は私の孤独に気づいてくれて、それで5匹の子犬を私にプレゼントしてくれたに違いないわ。でも子犬たちはオオカミに誘拐されてしまった。リリアも一緒に。このことを外交偵察兵のパーカーさんにお知らせ願えるかしら?
私:『はい、伝えに行きます!』
もはやこの話をするのを惜しんでいる場合じゃないわね。
リリアは白いガウンを着たお医者のような格好をした何者かに誘拐されてしまったのよ。
そしてそのドクターXはリリアを追い払おうとしたけど、リリアは彼について行ってしまったのよ、飼い犬のシルバーを返してくださいと頼みにね…。」
at all:まったく~です。。
sick worry:ひどく心配する
urgent:緊急の
quite:かなり
must have been:したに違いない。
Agent:代理人、代理店、仲介者、外交員、(官庁の)代表者、事務官、スパイ、調査官
moment:瞬間、ちょっと(の間)、…した瞬間に、…するやいなや、(ある特定の)時、時機、機会、場合、時、今
any longer:もはや、これ以上
not any longerの使い方、他サイト
push away:追い払う、離す、押しのける
clung on:くっつく
I can't spare any moment longer.
・自分でパーカーさんに伝えに行く暇がないことを言っているのか?
⇒ spare = 時間を割く
・情報の出し惜しみをしませんわ、という意味か?
⇒ spare = 惜しむ
・momentはどうなるの?
⇒ もはや moment を spare できない。の文章構成だと思う…
「(戦士さんに会えた今、この情報をお話する)この機会を、もはや惜しんでる暇はない」
情報:⤴
「リリアは白いガウンを着たお医者のような格好の何者かに誘拐された。
そのドクターはリリアを追い払おうとしたけど、リリアは彼について行って飼い犬のシルバーを返しなさいと…。」
今までは、リリア目当ての誘拐だとみんなが思っていたが、パメラさんの話では「ドクターXの目当ては飼い犬のシルバーであり、リリアはシルバーを返してとドクターXに自らついていった」という情報
この話をすることを惜しんでる場合じゃない
という意味で「I can't spare any moment longer」と言っているのかも
パーカー
「ふ~~~~~む………。オレはこのどこかに道があると確信している…。
む?あんたはどちら様で?リリアを見たのかい?医者のような白いガウンを着た何者かによって?ほほぉ…。まさかあいつじゃあるまいな…。よし、とりあえずわかった!情報ありがとよ。パメラさんの子犬たちも探しておくよ。
私:『ふぅふぅ。。』
あっと、やっと戻ってきたかい。少し前に、パメラさんの子犬たちが無事問題なく逃げたのを見たよ。子犬たちは母親を本当に恋しがっていたさ。後ろについたキュートなしっぽをフリフリして逃げていったぜ。
キミは無事、このミッションを完了したと思う。
私:『どうも。。』
オレはオデリアの村の偉大な魔術師のことを聞いたさ。彼にアドバイスをもらってみてはどうだい?魔術師パブロ老師は風の大陸の中で最も偉大な魔術師なのさ。彼はちょうど今オデリア村にいる。訪ねてみるんだな。」
Arcanist:魔術師
It cannot be:であるはずがない。「まさか、なになにではあるまい…」
at last:やっと
safely:問題なく
behind them:子犬たちの後ろについてるしっぽを指している。翻訳結果に「お尻」もあった。
do pay him a visit.:訪問しなさい。
パブロ
「なんと!しかとお主の話を聞いたよ…。お主が話してくれたその男の正体について、非常に似通った者をワシは知っとる…。
じゃがな…、あの男がそんなことをするとは到底思えんのじゃよ…。
おそらくその男は、ワシと一緒にあるミッションに失敗して、暗黒の道からやってきた者じゃろう…、あやつも無事だったようじゃな…。ワシのほうでもこれについて調査しておくとしよう。」
actually:実際に、は、実は、現に、(信じられないかもしれないけど)本当に、なんと
alright:無事か、よし、大丈夫、「わかった。」「問題ない。」